マーメイドS(G3)
データ収集期間

1996年〜2001年

コメント

さあ、今年も夏の牝馬限定レースの定番マーメイドSがやってまいりました。過去にはエアグルーブやトゥザビクトリーなどが連対しているレース!今年もG1ホースヤマカツスズラン、末脚鋭いタフネススター、G1で3連続2着のローズパドの参戦が予定されている。楽しみな一戦になりそう!

まだまだ歴史の浅いレースでしかも牝馬限定なので波乱も予想されるが、とりあえずデータを作成してみた。

データ信頼度

80%

必須データ
  1. G1連対実績があるか、準オープン勝ちもしくは、重賞で連対実績と連勝経験必要。
  2. 前走は重賞レースに出走しているか、オープン特別で連対しているか、条件戦(準オープン)なら勝っている。
  3. 芝2000M以上のレースで勝っているか、重賞で連対していること。但し3連勝以上経験馬は芝1800M勝ちでも可。
優遇データ
  1. G1連対馬。
  2. 3連勝経験馬。
  3. 2000M以上の重賞で連対していること。
例外修正データ

重賞経験がなかったのはキクノスカーレットだけ、彼女は4連勝でこのレースを迎えて連対した。この馬を除けば全馬重賞出走経験があったので、必須データに下記データが追加できる。

分析結果
  必須データ 優遇データ 修正データ 結果
ヤマカツスズラン

100%

100%

100%

1着
ローズパド

100%

66%

100%

4着
タフネススター 100% 66% 100% 2着
メジロサンドラ 100% 0% 100% 9着

 

評価

ヤマカツスズラン

去年の2着馬で、阪神ジュベナイルFの勝ち馬で秋華賞2着馬と出走馬の中では群を抜いた実績を持つ同馬。前走もダートながら牡馬相手に重賞で2着に好走。今回は牝馬同士なので先行押し切りの可能性も高い。

ローズパド

こちらはここ2走は大敗続きだが、G12着3回の実績はヤマカツに継ぐ優秀なもの、強烈な末脚で牝馬G1を好走し続けてきた実力はここでも脅威。

タフネススター

こちらはG1連対実績こそないものの、牡馬混合重賞勝ちや3連勝の経験もあり、しかも今がまさに絶好調!この相手でも1歩も引けを取らない。恐らくここは1番人気になるが、最も期待に応えてくれそうな存在。
メジロサンドラ

少し穴っぽくなるが、しっかり連対する条件は揃っている。過去にはランフォザドリーム、ヴィクトリーバンクといったスタミナタイプの馬も好走しているだけに見逃せない1頭になりそう。この馬が絡めばなかなかの高配当になりそうだ。


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