皐月賞(G1)
データ収集期間

1993年〜2000年

コメント

データでは人気馬が明暗を分けることになった。ジャングルポケットやダンツフレーム、シャワーパーティーはローテーションや距離経験でデータクリア出来なかった。結局残ったのは、アグネスタキオンとボーンキングだけ。データクリアしていない馬が、もし皐月賞で連対したらダービーも要注意だ。

データ信頼度

90%

必須データ
  1. キャリア3〜9戦まで。また年明け消化レースは1〜4戦まで。
  2. ローテーションは中1週から中5週。(連対率100%の4勝以上の馬は除く。)(00.04修正)
  3. 2勝以上の実績必要。また2勝馬はオープン以上の1600M以上の芝レースで連対経験必要。
  4. 着外1回まで。また最低着順は7着まで(朝日杯3歳Sの成績は除く)。
  5. オープン以上の芝1600M以上のレースで連対実績必要。
  6. 芝2000Mを経験していれば連対している。また未経験馬についてはスプリングS1着の実績必要。
  7. 前走が弥生賞の馬は3着以内。スプリングSの馬は7着以内。その他のローテーションはオープンなら5着以内、500万なら1着。
  8. 前走が弥生賞以外の馬は、前走1着もしくは、芝2000Mのオープン以上のレースで優勝経験必要。
優遇データ
  1. ラジオたんぱ杯、京成杯、中山芝2000Mのレースの勝ち馬。
  2. 4勝以上の実績を持つ馬。
  3. 無敗のトライアルレースの勝ち馬。
例外修正データ

ナリタブライアンは9戦のキャリアを持っていた、同馬はもちろん別格と考えれば、必須データ1は下記のようになる。

サクラスーパーオーは前走が500万条件だった、しかもローテーションが連対馬中唯一の中1週、そしてオープン勝ちも無く、芝2000Mでも勝ち鞍も無かった。過去の連対馬の中では異例中の異例。この馬を省けば必須データ2、3は下記のようになる。

サニーブライアンは97年の皐月賞で穴を開けた馬、さすがに人気にならない要素があった。この馬だけが複勝圏内を4度外していた。この馬を省けばこのような必須データが追加できる。

分析結果
  必須データ 優遇データ 修正データ 結果
アグネスタキオン

100%

67%

100%

1着

ボーンキング

100%

33%

100%

16着
ダンツフレームが2着になったのでデータ2修正

 

評価

◎アフネスタキオン

実力的には誰もが認める世代最強馬、そしてデータ的にもほぼ完璧。唯一データを外したのは優遇データの”4勝以上の馬”という項目だけ。だが同馬は3戦しか経験が無く、4勝というのは物理的に不可能なので実質は全データクリアしたと同様の扱いで良いだろう。

○ボーンキング

人気のジャングルポケット、ダンツフレームなどを差し置いて必須データをクリアしたのがボーンキング。タキオンには2度負けているが、その他の人気馬とはまだ勝負付けが済んでいない。皐月賞はこの2頭の馬連とワイドを押さえ儲けたい。


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