最近ウイルスメールが多いですよね！この機会に是非対策を！

２００２年函館スプリントＳ

　先週で春の大一番宝塚記念を終え今週からはスターホースを見る機会が少ないと思いきや、いきなり出てきます、そう春のスプリント王ショウナンカンプがここに出走してまいります。宝塚記念が終わったばかりなのに、もうG1ホースが見れるなんて我々競馬ファンにとっては本当にうれしい限りですね。

（過去の連対馬）
　それでは今回はまず下の表から見てまいりましょう！！

　さて、早速ですが、この表を見てまず気が付くことはなんでしょうか？？
ひとつ目は毎年Ｇ１級の馬が連対していますね。

ふたつ目は、位置取りですね。これが今回のポイントになりそうなんですが、過去５年で連対した馬達は去年のタイキトレジャーを除いて全馬最終コーナーで４番手までにつけている馬が連対しているという事実です。３着まで含めてもわずか３頭だけが追い込みで好成績をあげているだけですね。

　あとは参考程度なんですが、各馬の走破タイムは重賞にしてはかなり遅いということですね。この理由はもちろん函館競馬場の馬場の特徴なので、タイムが遅いからといって弱い馬というわけではありませんね。ちなみにレコードタイムはシンウインドの1:08.4です。ここで言いたいのは多少実力不足の馬でも、ある程度のパワー型の馬が連対する確立が高そうということです。逆に位置取りを見ても分かりますが、実力上位であっても切れ味タイプはこのレース向きではありませんね。

　それでは上記のポイントから今年の連対馬を検討してまいりましょう！

（出走予定馬とデータ）
　まずはこのレースの主役のショウナンカンプからですが、この馬は高松宮記念馬で生粋のスピードタイプ、そしてダートも走っていたのでこの距離ではパワーもお墨付きではないでしょうか。陣営もダートを走っていたので函館の馬場もこなすと言っておられます。ということで軽く３つのポイントをクリアですね。

　ショウナンカンプ以外は今のところＧ１級といえる馬がいないので、今から書くことは推測に基づいてってことになりますが、私がまず挙げたいのはサニングデールです。この馬は５戦３勝２着１回、唯一連を外したのが、今回より１Ｆ長い１４００Ｍの葵Ｓだけ。前走で重賞も勝っていますし成績的には十分将来Ｇ１を狙える成績ですね。
あとはパワーということですが、重馬場での勝鞍があります。重馬場をこなせるのはただ単に爪の形がいいだけかも知れませんが信頼しましょう・・・そして何よりも私が押したいのは、３歳で賞金もそれほど稼いでないので斤量が５２キロで走れることです。これは時計のかかる馬場では大きな武器になりそうですね。

　あと２年連続連対しているタイキトレジャーはＧ１級なのでしょうか？？一応マイルチャンピオンシップ３着の実績がありますが、３着なので準Ｇ１級といったところでしょうか？もちろん２年連続で連対しているので、今年もまた好走の可能性ありですが、私は７ヶ月の休養明けというところに不安を覚えています。よってワイドか複勝までというのが私の見解です。

　その他の馬達ではＧ１級といえる馬がいないので、位置取りに着目するとエピグラフ、キーゴールド、ゲイリーファントム、ショウナンタイム、ユーワファルコンとこの辺りまででですね。この中からショウナンタイムは明らかに格下なので今回は見送ります。

残り４頭については、追い切りを見て判断していきたいと思いますが、実は私が密かに期待している第３の馬がこの中に潜んでいます。

その馬は、土曜日までふせておきますが、追い切り次第ではかなり期待が持てそうですよ。血統的にも悪い馬場を克服してくれそうで楽しみです！

　それでは週末の銀行予想を楽しみにしておいて下さいね。

	インターネットで申込みできるんだってぇ！ お店に行かなくていいので楽だね。

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